ダイエットのためには運動や食事制限が必要になると知っている人は多いでしょう。 しかし、この2つはどちらがより効 […]

posted on 2018.10.22

ダイエットのためには運動や食事制限が必要になると知っている人は多いでしょう。
しかし、この2つはどちらがより効果的なのかよく分からないかもしれません。

どちらか片方だけでも体重を落とすことはできますが、なかなか効果が出ないことがあります。
効率よく痩せたいという場合、運動と食事制限を上手く組み合わせることが大切です。

運動ダイエットは思ったほどカロリー消費できない?

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運動でどのくらい痩せられるのか

運動はダイエットに欠かせないものですが、どのくらいで痩せるのか知っておくと良いでしょう。
実は運動だけでは意外とカロリーを消費できないと言われています。
運動をするとすぐに体重が減ることもありますが、それは脂肪が減ったわけではなく、水分が減っただけということが多いです。

ウォーキングやジョギングといった有酸素運動の場合、体を動かしてもあまり筋肉が増えません。
逆に食事制限などでタンパク質の摂取量が少なくなった場合、筋肉が減ってしまうことが多いとされています。
その理由は有酸素運動で使うエネルギーが不足してしまうためであり、筋肉を減らすことでエネルギーを得ているということです。

具体的に運動で減らせる脂肪の量

エネルギーは7kcal消費すると脂肪が1g使われます。
脂肪が1g減ることで1g痩せることになります。
1g使うために7kcalのカロリー消費が必要となるため、脂肪を1kg減らすためには7000kcal消費する必要があります。
体重50kgの人は10km走っても消費されるのは500kcal程度です。

もちろん時間や体力の問題もありますし、1日に何十kmも走ることは現実的ではないでしょう。
1日に5km走れば1ヶ月で1kg程度ダイエットできる計算になります。
実際には運動をするとむくみも解消されますし、もう少し減ることもあります。
しかし、運動だけで何kgも痩せるというのは難しいかもしれません。
そのため体を動かしていても痩せないといった悩みが出てきます。

ダイエットは続けることが大切です

運動で効率よくダイエットしたいという場合、最低でも3ヶ月は続けることが大切です。
短期間で無理に痩せようとするとリバウンドしやすくなるので注意しましょう。
一時的に体重が減ってもリバウンドしたら意味がありませんし、無理なダイエットは健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

すぐに結果を知りたいという人もいるかもしれませんが、根気よく続けることで健康的に痩せることができます。
3ヶ月くらい続ければ確実に体が引き締まっているのを実感できるでしょう。
もちろん運動というのは健康にも良い効果が期待できます。
年齢を重ねると基礎代謝が低下して太りやすくなりますし、スタイルをキープするために続けていきましょう。


食事制限ダイエットは栄養失調の危険あり!

無理な食事制限のリスクを知っておく

ダイエットでは食事制限をする人が多いでしょう。
しかし、無理な食事制限を行うと栄養失調になってしまうこともあります。
人間が生きていくためには、炭水化物とタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水が必要になります。

現代の日本人はビタミンやミネラル、食物繊維などが不足しやすいということです。
これらの栄養素が不足すると、肌荒れや便秘といった症状が出やすくなりますし、病気のリスクも高まります。

食事制限をしている人はさらに、炭水化物や脂肪、タンパク質も不足しやすくなります。
これらの栄養素が不足すると疲れやすくなったり、目覚めが悪くなるといった症状が出ることもあります。
また、低体温や貧血、息切れ、抜け毛、肌荒れといった症状も起こりやすくなります。

栄養失調が進むと何が起こるのか

栄養失調が進むとお腹が大きくなることがあります。
食べる量が少ないのにお腹が出てきたと感じたら注意しましょう。
また、食べ物を消化する能力が落ちてしまうため、必要な栄養素をしっかり吸収できなくなります。
それによってさまざまな病気の原因になってしまうのです。

極端な食事制限をした場合、意識を失って倒れてしまうこともあります。
しかし、そのような症状がなく、栄養失調になっていることに気づかずに食事制限を続けてしまう人もいるのです。
栄養失調の初期症として体温の低下があります。
体温の低下は自覚できるため、その時点で危険な状態であると考えましょう。

食事制限で栄養失調になったらすぐに対処する

食事制限を行って栄養失調の症状が出たら病院を受診するのがおすすめです。
倦怠感や無気力といった症状があっても食事をきちんと摂取して元に戻れば問題ありません。
しかし、そのまま食事制限を続けるといつの間にか低体温症や貧血になってしまうことがあるのです。

また、ダイエット中でも無理な食事制限は避け、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。
ファーストフードやスナック菓子などは栄養が偏っているため、あまり食べないようにすることもポイントです。
肉や野菜、炭水化物などをバランスよく食べることで栄養失調を改善できるでしょう。
ダイエット中は肉をあまり食べないという人もいるかもしれません、肉にも必要な栄養素が含まれています。

効果が出やすいのは運動と食事制限、どっち!?

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運動ダイエットのメリットとデメリット

ダイエットには大きく分けて運動と食事制限の2つの方法がありますが、痩せやすいのはどちらなのか知りたいという人もいるでしょう。
運動を行うことでカロリーを消費することができますし、脂肪を燃焼することに繋がります。
また、筋肉がついて基礎代謝がアップするため、脂肪が付きにくく痩せやすい体を作ることもできます。
さらに、体を動かすことでリフレッシュできたり、ストレス解消になることもメリットと言えるでしょう。

運動ダイエットのデメリットとしては、無理をすると怪我や事故に繋がってしまうということが挙げられます。
正しい方法で安全を確保しながら行うようにしましょう。
運動ダイエットは短期間で効果が出ないこともデメリットです。
続けることで効果が実感できるため、毎日継続することが大切です。
忙しい人は短時間でできるトレーニングなどを取り入れるようにしましょう。

食事制限ダイエットのメリットとデメリット

食事制限ダイエットは摂取カロリーを減らすことで体重を落とすという方法です。
単純に食事量を減らすという方法もありますし、食事を特定の食品に置き換える方法もあります。
食事制限のメリットとしては、食事を変えるだけなので簡単にできることが挙げられます。
手間がかからないので忙しい人でも実践しやすいでしょう。
また、病気が原因でない場合、短期間の食事制限でも一定の効果が期待できるとされています。

食事制限の場合、食事量を減らすことで必要な栄養素が不足しやすくなるというデメリットがあります。
食べたいものを食べられなかったり、空腹を我慢することでストレスも溜まりやすくなります。
さらに、食べる量を減らすだけではリバウンドが起こりやすいとされているので注意しましょう。

効果的なダイエット方法を知りたい

効率よく痩せたいなら運動と食事制限を組み合わせて行うことがポイントです。
どちらが効果的なのかということは体質や生活習慣によっても変わってきますし、一概には決められません。

どちらも正しい方法で行うことで痩せることができます。
しかし、どちらも無計画に行うと逆効果になったり、リバウンドの原因になってしまうことがあるので注意しましょう。
自身に合った方法で計画的に行うことにより、健康的に痩せることができるのです。

ラクに痩せるための運動と食事制限の組み合わせ方

運動と食事制限を組み合わせると効果的

ダイエットするならできるだけ健康的な方法を選びたいという人も多いでしょう。
また、簡単に痩せたいという人やすぐにダイエットしたいという人もいるかもしれません。
短期間で痩せるなら食事制限が効果的ですが、運動も並行して行うことで効果がアップするということです。

ちなみに、食事制限だけで痩せることもできます。
運動が苦手な人や運動をしたくない人は食事制限だけのダイエットをしても良いかもしれません。
ダイエットというのは続けることが大切であり、自身にとって続けやすい方法を見つけることが大切です。
苦手なことをするとストレスが溜まってしまうこともありますし、それがダイエットを妨げてしまうこともあるので注意しましょう。

ダイエットで食事制限だけ行うのは良くない

無理な食事制限をした場合、脂肪だけでなく筋肉も一緒に落ちてしまいます。
筋肉が落ちると代謝が低下してしまいますし、痩せにくく太りやすい体質になってしまうのです。
筋肉1kgあたりの代謝量はそこまで大きいものではありませんが、長い目で見ると大きな違いになってくるかもしれません。
食事制限だけでは筋肉がつかないため、痩せても引き締まった体にはなりません。
そのため女性らしいメリハリのあるスタイルを目指す人には向いていないと言えるでしょう。
綺麗に痩せたいなら運動も並行した方が良いのです。

運動を組み合わせることで効果がアップ

食事制限をすることで脂肪の燃焼効果が得られます。
運動も組み合わせるべきということですが、運動には大きく分けて2つの種類があります。
ダイエットには有酸素運動が良いと聞いたことがあるかもしれません。
しかし、有酸素運動では筋肉が増えるわけではなく、脂肪を燃焼させるだけです。
そのため筋力アップを目指すなら有酸素運動ではなく無酸素運動を中心に行っていきましょう。
無酸素運動というのは短期間で行う運動のことであり、筋トレなどのことを指します。

食事制限と無酸素運動だけでもダイエット効果は得られますが、有酸素運動が不要というわけではありません。
基本的には有酸素運動も並行して行った方が良いでしょう。
有酸素運動としてはウォーキングや軽いジョギングなどがありますが、これを毎日10~20分程度続けるのがおすすめです。

失敗しない、リバウンドしないための運動と食事制限のやり方

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食事制限だけではリバウンドしやすい

食事制限ダイエットは誰でも簡単に実践することができます。
しかし、摂取カロリーだけを減らして痩せる方法の場合、目標体重に達成して好きなものを食べるようになったらすぐに太ってしまうことが多いです。

特に運動を一切しないで食事制限のみで痩せるのは危険です。
摂取カロリーを基礎代謝以下にすれば運動をしなくても体重は減りますが、栄養不足になってしまうので注意しましょう。
このような方法ではタンパク質が急激に不足してしまいますし、筋肉量が急激に減ってしまうのです。
筋肉が少なくなれば体重は減りますが、基礎代謝が低下することで太りやすい体質になってしまいます。
運動能力も低下するため、食事の量を少し増やしただけでリバウンドしてしまうでしょう。

筋肉をつけるためには運動が必要

筋肉を減らさずに痩せたいという場合、運動が必要となります。
筋肉をつけるならウォーキングなどの有酸素運動ではなく、筋トレなどの無酸素運動を行いましょう。
ちなみに、筋トレは毎日行う必要はありません。週に2~3回でも効果が期待できます。

1回筋トレをすれば半日~1日程度はその効果が持続します。
運動した後も筋肉が脂肪を燃焼し続けてくれるため、効率よくダイエットができるのです。
筋肉をつけたいなら運動だけでなく、食事の内容もポイントとなります。
食事の内容によってはどんなに筋トレをしても意味がなくなってしまうことがあります。
筋肉の材料はタンパク質であり、ダイエット中でもきちんと摂取することが大切です。
タンパク質が足りない状態で運動をすると筋肉が減ってしまうので注意しましょう。

正しい食事制限のポイントとは

食事制限は食べたいものを我慢することになるため、大きなストレスがかかってしまいます。
レプチンは満腹中枢を刺激するホルモンですが、無理な食事制限を続けると分泌量が減少してしまいます。
しかし、このホルモンがしっかり作用しないとダイエットできませんし、病気のリスクも高まってしまうので注意が必要です。

レプチンの分泌を増やしたいという場合、まずは栄養バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。
特にタンパク質が重要な栄養素です。
また、定期的な運動もレプチンの分泌量を増やす上で欠かせません。
さらに、1日8時間以上の睡眠を取ることも大切です。
十分な睡眠を取ることでレプチン感受性を高めることができるのです。

まとめ

ダイエットのために食事制限をしている人もいるでしょう。
運動は大変なのであまりしたくないという人や食事制限だけで痩せた方が簡単だと考えて居る人も多いかもしれません。
しかし、食事制限だけで痩せた場合、筋肉量が減って栄養不足になりますし、リバウンドのリスクも高まってしまいます。
運動と食事制限を組み合わせることで健康的に痩せられるのです。

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