GI値

GI値とは

GI値とは、グリセミック指数の略であり、それぞれの食品を食べた後の血糖値の上昇度を示す指数である。GI値が低ければ低いほど食後の血糖値上昇は穏やかで小さくなり、逆に高ければ高いほど血糖値上昇が急激でかつ大きい。
GI値が高い食品を摂取するということは、体の血液中に一気に糖分が増加するということであり、血中の糖の濃度が急激に高くなるとインスリンも急激に増加する。このような状態では糖が死亡になりやすいうえに、インスリンの急激な増加減少を引き起こしていると、やがて体のインスリン分泌の調節機能の働きが悪くなり、インスリンの分泌量が減ってしまい、糖尿病になってしまう。
GI値の高い食品を摂取していると、様々な生活習慣病にかかるリスクが増えるというWHOの発表があったため、現在日本のみならず、世界的にもGI値は重要視されている。

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GI値が高い食品・低い食品

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GI値が低くなるためにはいくつかの条件が考えられる。
まずは、食物繊維を多く含むなど、消化に時間がかかる場合である。消化に時間がかかるということは、それだけ糖分の吸収もゆるやかになり、血糖値の急激な上昇を防ぐことができる。
もう一つの条件として考えられるのは、糖類を多めに含んでいても、ブドウ糖や二糖類など、小さい糖の単位ではなく、多糖類の大きい糖の単位で含んでいる場合である。ブドウ糖や二糖類は、すぐに分解され血液中に吸収されてしまうので、血糖値の急激な上昇を引き起こす。一方多糖類ならば、分解に時間がかかるため、ブドウ糖や二糖類よりは血糖値の上がり方を抑えることができる。
そして最後はそもそも糖類をあまり含まない場合である。
以下にGI値の低い食品の例をいくつか示す。

●寒天
●海藻類全般
●アボカド
●野菜類全般
●きのこ類全般

一方、GI値の高い食品としては以下のような例が挙げられる

●食パン
●チョコレート
●白米
●こしあん
●はちみつ

GI値とダイエットの関連性

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GI値の高い食品を摂取するということは、それだけ血糖値を急激かつ大幅に上昇させるということである。
血糖値の大幅な上昇によって引き起こされるものが肥満である。血中のブドウ糖が体の各組織にいきわたった後余ったものは、体中にある筋肉、そして肝臓に貯蔵される。しかし筋肉や肝臓にもいっぱいまでブドウ糖が貯蔵され、それでもブドウ糖が余っていると脂肪として体に貯蔵されてしまう。これによって肥満やメタボリックシンドロームにつながってしまう。そのため、GI値とダイエットには密接な関係があるといえるのである。
そして、血糖値の急激な上昇は、インスリンの急激な分泌にもつながり、このような激しい増減は、糖尿病を引き起こしてしまう。
このように、GI値の多少は、ダイエットのみならず、我々の健康にも深くかかわっている。

記事参考元:
 GI値の低い食品、高い食品の一覧表
GI値|カロリーコントロール|ダイエットナビ
そもそもGIって何?|大塚製薬
“食べても太らない”法則 ~GI値ってナンだ?~
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