BMI

BMIとは

BMIとは、Body Mass Index の略であり、ボディマス指数といいその人がどの程度痩せているか、あるいは太っているかを示すための一つの指標である。この指標はベルギー人の数学者・天文学者・統計学者のアドルフ・ケトラーが1835年に考案したもので、現在では世界中で幅広く使われている。1994年にはBMIはWHOによって肥満であるかそうでないかの判定の世界的な基準として指定された。

BMIを求める計算式はいたって単純であり、「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」である。身長あたりの体重を表すごく単純な指標であるため、世界中の人間誰に対しても一定の意味を持つ指標となっている。しかし、住んでいる地域や民族による体型の若干の違いなどを考慮する必要があるので、標準としている基準は各国や地域によって差異がある場合もある。

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BMIの意味

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BMIは前述の通り、体重を身長の2乗で割ることによって得られる指数であり、身長あたりの体重についての一種の指標である。国や地域、民族などによって最適とされるBMI値が異なるが、日本人の基準BMI値は男性で22.0、女性で21.0である。

WHOの規定で、肥満でない普通とされる値の範囲は18.5~24.9である。BMIが18.5未満を低体重と判定し、17.0以上18.5未満はやせ気味、16.0以上17.0未満をやせ、16.0未満をやせすぎと判定する。また、BMIが25.0以上を過体重と判定し、25.0以上30.0未満を肥満予備軍、30.0以上を肥満とし、さらに30.0以上35.0未満を肥満(1度)、35.0以上40.0未満を肥満(2度)、40.0以上を肥満(3度)としている。

このように、BMIの値から体の肥満度をある程度把握することができる。BMIの値が極端に高い場合は糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中といった生活習慣病の危険性が非常に高い。特にBMI値が30以上の場合はさらなる注意が必要である。

BMIの問題点

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BMIは、世界共通の肥満度の指標として多く用いられているものの、いくつかの問題点も存在する。
その最も顕著な例は、必ずしも肥満でないのに肥満判定されてしまう場合があるということである。特に、アスリートなどで筋肉量が非常に多い場合などがこれに当てはまる。筋肉は脂肪と比較すると同じ体積に対して重いので、身長があまり高くなく、しかし筋肉量が非常に多い場合はBMIの値が非常に高くなってしまう。このように、明らかに肥満でない場合も肥満判定されてしまう可能性がある。

また逆に、BMIの値が標準の範囲内に収まっていても、体脂肪率が高かったり、内臓脂肪が多かったりなどで実は肥満であるという隠れ肥満の場合もある。このように、BMIの値だけで肥満であるかそうでないかを完全に断定することはできないという点は注意しなければならない。

記事参考元:
BMIと標準体重の計算式!BMIの基準値は18.5~24.9
BMIとは-はてなキーワード
BMI計算と標準体重|healthクリニック
BMIとは?数値は信頼できるの?痩せすぎは危険!
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