利尿作用

利尿作用とは

利尿作用とは、排尿量を多くする作用のことである。場合によっては、この利尿作用は利尿効果と呼ばれることもある。有名な例では、特にカフェインやカリウムなどがこの利尿作用を強く持っている。利尿作用とは、ただ単純に排尿量を増やすのみではなく、排尿量を増やすことによって体の余計な水分を排出したり、老廃物を尿と一緒に体外へ排出したりすることによって、さまざまな美容効果や、多種多彩な健康効果を得ることができる。むくみなどの症状に対する薬として、利尿作用を強く持つ医薬品が処方されることもある。このことからもわかるように、利尿作用というのは、一般的にはさほど重要視されていないものの、体にとっては非常に重要な効果を持つのである。


利尿作用が働く仕組み

069-1-300x200

一般的には同じ利尿作用と呼ばれているが、利尿作用には実はいくつかの種類が存在する。

まず一つ目はコーヒーやビールの場合である。カフェインやアルコールによる利尿作用というのは、これらを摂取することで血管が広がったり心拍数が上がったりすることによって流れる血液の量が増えることによって生じる。尿とはそもそも、腎臓が血液から不要な水分や老廃物などをこしとって、こしとられたものをさらに解毒などの作業を通して尿にして、最後に体外へ排出されるものである。同じ時間あたりに流れる血液が多いということは、流れる血液の量が多くなる分だけこしとられる量も増え、結果的に尿の量も増えるという仕組みである。

二つ目は、カリウムイオンを多く摂取することによって生じる場合である。カリウムイオンの体内濃度が極端に上昇すると、浸透圧効果によって水がカリウムイオンを薄めるためにが浸出し、濃度が一定の低さまで下がるのである。この浸出した水と一緒に、体は余分な塩分やカリウムイオンを排出しようとする。このとき、多量の水が尿として放出される。これを利尿効果と呼ぶのである。

利尿作用の強いもの

013

利尿作用を強く持つ食物は非常に多くの種類がある。
まず利尿作用を持つものの代表格はコーヒーとアルコール類である。これらは、血流量を上昇させることで排尿量を多くするタイプの飲料である。
飲料でほかに利尿作用が高いものは黒豆茶、ハト麦茶、トウモロコシ茶などがあげられる。これらはカフェインによる利尿作用よりもカリウムによる利尿作用が強い。
食物では、特に豆類、イモ類、海藻類がカリウムを多く含む。そしてこれらのほかにも、野菜ではニンジン、ホウレンソウ、キャベツといった野菜や、アボカド、キウイ、バナナといった果物にカリウムが多く含まれ、利尿作用を持つ。中でも、カボチャ、スイカ、メロンといった瓜の仲間は特に強い利尿作用を持つ。

記事参考元:
利尿作用|ダイエットワード
カリウムの利尿作用とむくみ解消効果
コーヒーを飲むとトイレが近くなるのは何故か?
利尿作用のある食べ物と飲み物
PICK UP

NEW ENTRY

WORD RANKING

FOLLOW

Dr.Diet(ドクターダイエット)は、国内外のダイエットに関するニュース・トレンドをはじめ、エクササイズ法、食事、レシピなどのダイエットに役立つ情報をわかりやすくまとめたメディアです。

  • Follow on facebook
  • Follow on Twitter