腹式呼吸

腹式呼吸とは

腹式呼吸は、横隔膜という筋肉を動かす呼吸。横隔膜は内蔵の上にあり、上から内臓の上に覆いかぶさるように位置している。腹式呼吸によって横隔膜を動かすと、内臓が圧迫され、その分腹の部分が膨らむため、腹式呼吸と呼ばれている。生まれたばかりの赤ちゃんは腹を膨らませて呼吸をしているが、これも腹式呼吸をしているからだ。なお、年齢が上がるにつれて腹式呼吸の割合は減っていくことが確認されている。昔から医学の分野でも注目されており、ヨガや気功でも取り入れられている。最近では、ダイエット効果など複合的なメリットが最注目を浴び、様々な分野で応用、活用されている。


腹式呼吸のメリット

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①ダイエット効果

腹式呼吸は、おなかを膨らましてへこますというポンプのような動きを繰り返すことで、インナーマッスルが鍛えられ、おなか周りのサイズダウンに効果がある。また、内臓が調度よくマッサージされるため血流が良くなり、新陳代謝も上がって内蔵脂肪の燃焼にも効果的だ。さらに、腹式呼吸を意識して行うことで、酸素を多く取り込めるため、有酸素運動の代わりにもなる。

②自律神経が整う

腹式呼吸を10分ほど続けると、体内のセロトニンの分泌が高まり、気分が落ちることやうつになることを抑え、集中力が上がると言われている。また、自律神経を正常に整える効能があり、深くゆっくり息を吐くことで副交感神経が優位になりリラックス効果がある。

③免疫力があがる

大きく深く息をすると、たくさんの酸素が体内にいきわたるとともに、老廃物が排出される。体内の老廃物が抜けると体の免疫力が正常に保たれ、身体を健康に維持することが出来る。

④冷え症の改善

腹式呼吸をすると、血行が良くなるため、血行不良が原因で起こる冷え症や体の筋肉疲労に効くと言われている。

正しい腹式呼吸のやり方

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まず、基本として息を吸うのは鼻から、吐くのは口からだ。口だけで息をすることは口呼吸と言うが、現代人は口呼吸が多く、これは精神の不安定や判断力の低下につながると言われている。腹式呼吸では、吐くことの方が重要視されており、そのため呼吸をする際は体内の空気を口から出し切ってから、鼻から酸素を吸う。吸い込むときは、背筋を伸ばし、胸へ空気を送るのではなく、おなかに溜めるように意識して吸い、吸い切ったらゆっくりを口から吐く。この繰り返しを行う。

腹式呼吸の効果を高めるためには

なかなかうまくできないという場合は、身体のゆがみが呼吸の妨げになっている可能性がある。そのため、まず整骨院でマッサージを受けるなどして、身体のゆがみを直し自然な呼吸が出来るように改善すると良い。

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