内臓脂肪

内臓脂肪とは

内臓脂肪とは、腹筋の内側の壁の腹腔内にある脂肪組織を指す。内臓脂肪は内臓を正しい位置に保ち、衝撃から内臓を守るクッションのような役割を担う特徴がある。

脂肪組織とは、脂肪細胞で構成された疎性結合組織のことである。主な役割は、脂肪としてエネルギーを蓄えることである。他にも、ホルモンを作り出す内分泌器官として働いたり、外界からの物理的衝撃を吸収することで重要な器官を保護したり、外界の温度変化から断熱して体温を維持したりする機能を持つ。

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一方で、皮下脂肪とは、皮膚の下にある脂肪組織で、消費されなかった余分なエネルギーを貯蓄したものである。

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内臓脂肪は病気の原因

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内臓脂肪は生活習慣病を引き起こす元凶であると言われている。一方、皮下脂肪はそれ自体が健康へ悪影響を及ぼすとは考えられていない。

内臓脂肪は代謝が活発であるため、つきやすく落としやすいという性質を持っている。これは言い換えると、遊離脂肪酸として血中に溶け出しやすいということである。つまり、内臓脂肪があまりにも多いと、余分な脂肪が血液中に溢れだしてしまう脂質異常症を発症してしまうリスクが高まる。脂質異常症のドロドロな血液は、血管にコレステロールを蓄積し、動脈の弾力をなくし、詰まりやすくする。これによって高血圧症、動脈硬化などの原因となってしまう。

また内臓脂肪は、インスリンの作用を低下させる物質や、血栓を作りやすくする物質を創りだしており、過剰な内臓脂肪は糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞の原因となる。

内臓脂肪は溜まりやすく落ちやすい

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一般的に、女性は皮下脂肪がつきやすく、男性は内臓脂肪がつきやすいと言われている。男性は筋肉が女性より多い分、筋肉のエネルギー源としての内臓脂肪も多くなっている。

内臓脂肪がつきやすい人は以下の様な人だと言われている。

・昔スポーツをしていたが今は運動をしなくなった人

・ダイエットをやめてリバウンドした人

・不規則な食事をしている人

内臓脂肪を落とすには有酸素運動をすることが最良だ。有酸素運動を始めると、最初は血中の糖質や筋肉に蓄えられているグリコーゲンが消費される。しばらくすると、血中の遊離脂肪酸が消費される割合が多くなる。

20分以上有酸素運動が続くと、血中の糖質や脂質が不足しだし、体脂肪を分解してエネルギーに変換し始める。このとき、皮下脂肪より内臓脂肪のほうが代謝は活発であるため、内臓脂肪が多く消費される。そのため、内臓脂肪を落とすためには20分以上の有酸素運動が効率的である。

記事参考元:
内臓脂肪とは?
内臓脂肪の落とし方の3つの法則とは?
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