骨盤

骨盤とは

骨盤とは、強固に一体化した一群の骨のことで、大腿骨と脊柱の間で体を支える役割を持つ。骨盤は「仙骨」「寛骨」「尾骨」で構成される。これらは成長とともに癒合するため個数が変わる。

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■仙骨

5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となる。

■寛骨

腸骨、坐骨、恥骨が17歳頃に一体化して1個の寛骨となる。

■尾骨

3~6個の尾椎が部分的にあるいは全面的に癒合して尾骨となる。また、数は個人によって異なる。


骨盤は不安定

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骨盤は体の中心に位置しており、上半身と下半身を繋ぐ重要な役割を持つが、仙骨と腸骨を繋ぐ仙腸関節がひとつあるだけで、その周りは筋肉と靭帯の力のみで支えられている。そのため、骨盤は不安定で歪みやすいと言える。

骨盤が歪むとは

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正常のヒトの骨盤はきれいなハート型の逆三角形であるが、歪んでくると四角く開いたり、前後・左右・上下にねじれたりして、形の変化が現れてしまう。その歪みが原因となって、上半身の背骨や、下半身の大腿骨に伝わってしまい、最終的には体全体が歪んでしまう。

逆に下半身や上半身に歪みがあると、それが骨盤の歪みに繋がり、結果的に全身が歪んでしまうことにもなる。

骨盤の歪みの種類

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■反る

仙骨が反った状態になり、骨盤全体が後ろ側に傾いてしまうタイプ。下腹部がぽっこり出てきたり、お尻が突き出した「出っ尻」になったりして体に現れてしまう。このまま悪化し続けると背骨がS字に歪み、猫背になってしまう。

■左右に開く

本来は逆三角形の骨盤が左右に開いてしまい、四角く変形するタイプ。筋力の低下が主な原因で、ヒップが四角くなったり、O脚になったりする。

■前後・上下にずれる

骨盤が前後・上下にずれて、ねじれてしまうタイプ。腰のくびれの位置が左右で変わってきたり、お尻の筋肉が緩んで垂れたり、太ももが太くなったりする。

骨盤の歪みによる影響

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骨盤は体を支える土台のような役割を持つことから、骨盤の歪みが様々な体の不調の原因となることが考えられている。

■新陳代謝の低下、冷え

骨盤が歪むことで体幹部の筋力が低下してしまい、新陳代謝が低下する。それによって体温が低下し、冷え性などの原因となる。

■疲れ、むくみ

体幹部の筋力が弱まると全体的に疲れやすい体になってしまう。体を支える筋力が乏しいため、下半身に負担かがかかり、むくみの原因となる。

■姿勢の悪化、老け姿勢、ボディラインのたるみ

猫背やO脚といった姿勢の悪化に繋がる。痩せていても全体的にたるむようになり、メリハリがないスタイルに見えてしまう。

■肩こり、腰痛

姿勢の悪化に伴い、筋肉が圧迫されて血流が悪くなり、乳酸などの疲労物質が溜まって疲れや痛みを感じやすくなったり、筋肉がこわばって凝ってしまったりする。

■生理不順、生理痛

骨盤は一日の中や月経の周期によって開閉を繰り返すが、歪みによってこれが妨げられると生理不順や生理痛の原因となる。

■便秘

大腸の蠕動運動が鈍り、便の押し出しが滞りやすくなる。

記事参考元:
骨盤とは?骨盤のゆがみと体の関係
骨盤がゆがむ原因と体に与える影響
自分でやる骨盤矯正。整体に行かなくても、体は自分で変えられる!
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